こんにちは、シェルです
投資を始めると必ず耳にする『ETF』と言う存在。
ETFに投資をすることで得られるメリットを解説していきます
株式取引を始めて、自分で個別銘柄を一つ一つ調べるのは大変です
でもETFに投資をすることで、分散投資が可能になるのでETFについて詳しく解説していきます
・米国のETFについて解説しています
ETFって投資信託となにが違うの?
上場投資信託とは、金融商品取引所で取引される投資信託のことである。ETF(exchange-traded fund)、
上場信託という略称がよく用いられる。
引用元:ウィキペディア
ETFと投資信託の違いは?
大きな違いは金融商品取引所に上場しているかどうか
ETFは株式と同様に取引することができるため、株式と同じくリアルタイムで価格が変動します
投資信託の場合、銀行の窓口や証券会社で契約をする必要があります
ETFは株式同様に売買できるので、扱いやすいメリットがあります
ETFのメリットについて
ETFに投資をすることで分散投資が可能になります
分散投資のメリット
仮に1つの銘柄のみに投資をしていた場合、株価の暴落時に損失をもろに受けてしまう
分散投資をすることで、株価変動のリスクを低減することができる
ETFは複数の銘柄で構成されているため、ETFに投資をすることで分散投資が可能になります
自分で個別銘柄を選んで分散投資をすることも可能ですが、各銘柄の比率などを個人で調整するのは大変です
米国のETFにはどんなものがあるのか?
代表的なETFは以下になります
QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)
QQQの5年間の株価推移
ナスダック100指数に連動するETFで、ハイテク企業約100銘柄で構成されています
主な構成銘柄はアップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフトなどや半導体大手のエヌビディアなどで構成されています
長期的に見ると高いパフォーマンスを発揮しています
・QQQはキャピタルゲイン(売却益)が期待できるETFで、配当はあまり期待できません
・アップルやマイクロソフトなどのハイテク銘柄に投資がしたい方におすすめのETFです
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
VTIの5年間の株価推移
バンガード社が運営しています!
VTIの主要銘柄は、時価総額が大きい銘柄が3500以上組み入れられています
構成銘柄にはアップル、マイクロソフトを始め、バークシャーも組み入れられています
VTIの直近の分配利回りは1.22%(SBI証券公式による)となっていて、長期投資によって複利効果が期待できます
キャピタルゲインを狙うよりも長期で運用していきたい方におすすめのETFです
- VOOとの違いは?
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構成銘柄数が違い、VOOは約500銘柄とVTIより組み入れ銘柄数が少ない
ETFにもリスクがある
ETFは株価同様にリアルタイムで価格が変動するため、元本割れのリスクがあります
長期では高いパフォーマンスを発揮していますが、コロナショックにより一時的に大きく下落しました
投資は全て自己責任なので、無理の無い範囲で投資をしていきましょう!
また見に来てね〜!